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黒八丈

東京で「泥染め」をしているところがあるなんて知りませんでした。

「ひも結び」の館外学習で、あきる野市にある工房を見学してきました。

五日市では明治の初めに化学染料が入って来るまで農閑期のしごととして、旦那が染めて、おかみさんが機を織っていたそうです。

すっかり廃れてしまった泥染めを手探りで復活させたのが森さんという方です。

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やしゃぶしの実を煮出した液に鉄分の多い泥を溶かして生糸を漬ける。

これを15~20回くらい繰り返すと艶消しの黒い色に染まっていくそうです。

回数が少なければ薄い色に、多すぎれば糸が傷むとか。

着物にするほど染めるには1年もかかるだろうとのこと、気の遠くなるような手間のかかるお仕事です。

工房の中では糸繰機が回り

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糸を撚る実演を見せて頂きました。

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肉眼ではよく見えませんが、あっというまに350mほど撚れました。

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むかしは半襟に織っていたそうで、シックな黒い半襟はどんな時に用いたものだったのでしょうね。

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