キリンのそら君に会いに
野毛山動物園に行ってきました。
昨年の2月7日に生まれたマリンの7番目の赤ちゃんは自力で立ち上がれなかったそうです。
大腿骨と骨盤とのつなぎ目あたりが折れていたって
骨が固まる前にリハビリを始めたそら君は、飼育員さんの努力で少しずつ歩けるようになったそうですが
ウイルスに感染して、皮膚にイボが出来たり、大きくまぶたが腫れあがって目が見えにくくなったそうです。
それが少し良くなると、今度は足が腫れてしまったって
動物園に来てもらった馬専門の獣医さんは細菌に感染したのではないかと診断し、すぐに治療がはじめられたそうです。
そら君は元気になりましたが、今年の3月にマリンが急死しました。
今日のそら君は父ちゃんのテビチと付かず離れずエサを食べていました。
野毛山の星 つがるさん
井の頭のゾウのはな子さんといいとこ勝負の高齢者です
ライオンの肉球、ちょっと珍しくない?
飼育員さんのお話を読んで行ってみなくっちゃと出掛けました
1時間ほどで見て回れるような小さな動物園は、やはり運動場が狭くて・・・
胸が塞がれるようで、少し気落ちして帰ってきました。
動物数を減らしていいから、大きな運動場にしてって叫びたい
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コメント
おはよーございます!
戦後に出来て、、、 動物園が出来た!と遠足に。
動物園へ行くのが初めてのこども達は皆喜びました。
帰りは、、、野毛坂を下った処の商店街、当時はヨコハマで一番賑わっていたと思います。大きな闇市でした。
60年以上前の事です。 なつかしい!
狭い事この上なし。 皆運動不足になってしまうのでは?
投稿: やまんば | 2013年5月25日 (土) 10時00分
動物園側の経営上の問題も有るかと思いますが運動量の事は観ている側は切なくなることが・・・四角い限られた檻に入っている動物や鳥をみると大きな東山動物園でもそう思える場面がありました。
そら君マリンお母さんの分までも折角授かった命健康で長生きしてほしいですね
投稿: すみれ | 2013年5月25日 (土) 11時05分
桜木町からバスに乗って行きました。
あのあたりが闇市だった・・・
今では当然ですが気配もありません
昭和26年開園だそうで、当時は素晴らしい動物園だったと思います。
ゾウもいたそうですね。
来園者の方が話していました。
今は動物に対する考え方が大きく変わってきていると思います。
動物たちにも良い展示の仕方はズーラシアがいい例だと思います。
ここの施設も少しずつでも変わってくれるといいのですが。
投稿: 山姥 | 2013年5月25日 (土) 18時03分
ここは市営の動物園ですが、入園料が無料なのです
それにしては、キリンやライオンの他にチンパンジ-、レッサーパンダ、グレビーシマウマ、ツキノワグマ、エリマキキツネザル、アビシニアコロブス、フサオマキザル、ペンギン、ダチョウ、コンドルなど飼育している動物は充実しているように思います。
あっ! 工事中で会えませんでしたがトラもいるようです。
モート(堀)を掘る土地の余裕がないのは分かりますが、頑丈な檻が息苦しいです。
宝くじの補助って手もあるように思うのですが、何とかならないものかとごまめの歯ぎしりをしています
投稿: 山姥 | 2013年5月25日 (土) 18時32分